あいつとの契約

初デート

あたしは朝にあいつが迎えにくることから梓と一緒にいってた頃より早起きになった




あいつをまたせるのはさすがにまずい




準備ができたあたしはリビングに向かった




ガチャッ




「おはよ、楓♪」




「か…か…和哉!?」




和哉はテーブルに座って朝ごはんを食べていた




「あら、楓。 おはよう」




キッチンから顔を出しているお母さんをみてあたしはそこに向かった




< 53 / 152 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop