あいつとの契約
和哉は手を離した




あたしは逃げるように梓のとこに向かった



「朝からイチャイチャしちゃって~♪」




「イチャイチャなんかしてない!」




「とか言っちゃって顔が真っ赤だけど?」




い…意地悪!




あたしは顔を手で隠した




「楓、可愛い♪」




「うるさい~///」




まったく…梓は!




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