双子☆Love
「時計台よかったねぇ。結花ちゃん。」



「そうね。趣があったわ。」



時計台を見たあと、結花ちゃんと佑樹は席を交代した。


『もういいでしょ?女同士でしたい話もあるの。』



そう言って佑樹と席を代わった。



「でも、結花ちゃん。悠斗くんとラブラブしてて、見てないんじゃない?」



「あら、そういう中にこそ見えてくる趣があるのよ。」


「そうなの?」




結花ちゃんが言うならそうなんだろうな。



「このあとは夜景だね。」



「そうね。楽しみ。いい感じに真っ暗になったしね。」



うーん。私はちょっぴり不安。


佑樹とも優ちゃんともどういう風に過ごしたらいいんだろう……。



優ちゃんは私のメールにいいよって言ってくれたけど、


結局どっちが先に私と過ごすんだろう……。



「梨香。あんた今、すごく乙女な顔してる。」



「えっ?」
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