双子☆Love
『優介。あんた、今暇でしょ?』



そんなメールが僕の携帯に届いたのは、もうすぐバスが空港に着くといったぐらいの頃だった。



『暇っていうか、バスだし。何か用?』



相手は、幼馴染みの結花。


結花は、僕のことも佑樹のこともよく知っている。




『あんた、梨香のこと好きでしょう?』



ほらね……って、なんていう直球な質問……。



『だったらどうしたの?』



メールでよかった。文章はきれいに平静を装える。



『この修学旅行の間に告白しなさい。』




告白??


でも、結花は何の根拠もないまま言葉を発するような性格じゃない。



『どうして?』



僕にはそう尋ねるしかできなかった。




『これ見てどう思う?』




今度のメールは画像付きだった。




そこには僕の胸を抉るような画が写っていた。
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