危険No.1俺様王子とド天然姫




「しょうがねぇ、送るか!」



「うん!」



僚が、とばすぞと言った時
私は、ギュッと腰にしがみついた。



「最高だな♪」



「え?」



「超密着!」



はっ!!勢いで
めちゃくちゃくっついっちゃった…



なんか、喜んでるし…ヤダー。



「変態!!」



「変態じゃねーし。
でも、その方が
落ちねーからいいぜ」



うーん…
なんかちょっと優しいのは
なんだろう、意地悪なくせに。



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