屍都市Ⅱ
地面に這い蹲る颯太。
左足が燃えるように熱い。
銃で撃たれると、痛みよりも熱さを感じると聞いた事があるが、本当なんだな…。
覚悟を決めたのか、妙に冷静にそんな事を考えていると。
「颯太さんっ!」
自分の名を呼ぶ声。
条件反射で顔を上げる。
駆け寄ってきたのは、顔見知りの少女だった。
「理子ちゃんっ?」
何故彼女がここに?
そうか…例の反政府組織か…!
本来なら助けが来たと喜ぶべき所。
しかし今はまずい。
颯太の背後には、まだ銃を構えた榛原がいるのだ。
「近づくな理子ちゃん!」
叫ぶ颯太。
同時に彼は這い蹲ったまま、改良型寄生虫が厳重に密閉された箱を、彼女に投げ渡す!
左足が燃えるように熱い。
銃で撃たれると、痛みよりも熱さを感じると聞いた事があるが、本当なんだな…。
覚悟を決めたのか、妙に冷静にそんな事を考えていると。
「颯太さんっ!」
自分の名を呼ぶ声。
条件反射で顔を上げる。
駆け寄ってきたのは、顔見知りの少女だった。
「理子ちゃんっ?」
何故彼女がここに?
そうか…例の反政府組織か…!
本来なら助けが来たと喜ぶべき所。
しかし今はまずい。
颯太の背後には、まだ銃を構えた榛原がいるのだ。
「近づくな理子ちゃん!」
叫ぶ颯太。
同時に彼は這い蹲ったまま、改良型寄生虫が厳重に密閉された箱を、彼女に投げ渡す!