【続】WolfPrince1







「かっこいいよ。」



「え。」





まさか、そんなにも素直に言ってもらえると思ってなかったんか。





言わせた俊本人は私以上に照れていた。




「海子も可愛いよ。
前も言ったけど、どんなに美人な人に好かれても俺はなびかない。
これから先も。
永遠に海子だけを愛すよ。
きっと不安にさせる事も多くなると思うし、困らせる事もたくさんあると思う。
それでも、この先の長い未来を海子と一緒に歩きたいと思ってる。
海子にはずっと俺のそばに居てほしい…-」








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