【続】WolfPrince1






優加は隣でひたすらうなずいていた。





俊。





私…子供だった。




「俊のところ!
行ってくる。」




と2人に言って走り出す。





すると、



「海子。」




走り出す前に大好きな声が私の脚を止めた









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