七日間ゲーム


「わ………もうこんな時間?!つい見いっちゃって気づかなかった……。」


と琉嘉は座っていたソファから立ち上がり、窓を開け、外を見た。


「空、曇ってないし、よく見えるかもね!早く行こう」


と呉羽の方に振り返り、無邪気に笑った。

「うん」


呉羽は心配な気持ちがあり、戸惑いながら琉嘉の後をついていった。

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