夢幻の姫君
プロローグ
 居場所は 無くなってしまった

  いや、昔から無かったのかもしれない

 ただ、あって当たり前、
        当然だと思っていたこと

  私も信じたものは、
         すべて幻だったのかな

 ここから出て行く、    
        私のことを知らない町へ


    知らない世界へ・・・・・・
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