偶然聞こえたその音が


車に乗っている間
特に会話はない


だから少し寝ることにした


浅い…眠り


どれぐらい
経っただろう

目をあけると
お通夜の会場についていた


…ここで…


始まるんだ


おじいちゃんのお通夜


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