BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜
弘さんのマンションで暮らして1ヶ月がたっていた。



弘さんはほんと優しい。


そして、毎晩あたしを抱く。



そんな日々続いていたのに、しばらく忙しくてマンションに帰れないと連絡が入った。



その連絡をくれたのは弘さんじゃなくてタクさんだった。



もしかして、自分で連絡出来ない状況なのかなって思ってタクさんに聞いてみた。



タクさんはあっさり『忙しいだけっす』と言ってのけた。






< 136 / 370 >

この作品をシェア

pagetop