BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜
あたしには牢屋なんかじゃなくて、雲の家みたいだよ。



いつ消えてしまうかは分からないけど、ふわふわとしていてすごく心地がいい。



それに出かけなくて良かった。



こうやって急に弘さんが帰ってきてくれるんだから。





「……シャワーしてこい。飯食いにいくぞ」


「はい」





あたしは起き上がってシャワーを浴びに行った。






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