BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜
結局、あたしは自分を殺すこともできないみたい。



泣きじゃくるあたしを弘さんは背中をおもいっきり擦ってくれてる。



やっぱりこの腕は安心する。



あんなに興奮していたのが嘘のようだ。



あたしは安心したせいかそのまま意識を失ってしまった……。



そのあと何が起きたのか全く知らずに……。






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