甘い俺様~続~





そう思ったけど、


言わなかった。




バチッ




席に座る前にすぐ目があった。


あいつか・・・。




多分、萌亜がいってたやつ。


『佐倉楓』



イケメン・・・といったらその分類に入るな。




佐倉は、俺の方をにらんでいる。



ってか負ける気しねーし。




そう思いながら、俺は先生の話しの最中


ずっと佐倉を見ていた。













先生の話が終わった。


・・・。


萌亜の視線を感じる・・・。




俺は視線を萌亜に向けた。



「なに?」


俺はそういうように首を傾げた。




なんでもないよ!


っと即答する萌亜。



でもなんでもないわりには・・・



顔が赤い。







おもしろ・・。

ってかかわいっ・・。













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