ヒミツの関係☆上司は幼なじみ!?

どんどん小さくなっていくエイトの車。

呆然と立ち尽くすあたし。




猫用の小さなドアからモモが出てきた。

「にゃー」




お母さんも出てきた。

「あんた、そこで雪だるまにでもなる気?」




もー!!

一体、何なのエイト!



あたしはモモを抱えて、ダッシュで自分の部屋に入った。



「変な子」

首をかしげるお母さんを無視して。


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