もう一度君にLove



前を歩いてく秋本君を見ながら1人で戸惑った。


思わずまだほんのり温もりが残る手を見て、ため息一つ…




少し時間差がある状態で登校したあたし達。


「望乃ーっ!おはよ!
…って…暗い顔して…
どした?」

「うーん…なんか分かんなくなってきちゃった。」


「え?何が?」











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