マンガみたいな恋したいっ
そーいや名前なんてゆーんだろ
「あーそーだ名前は?」
先に聞かれたw
以心伝心ってやつか?w
「零です。神崎零。ちなみに1年3組です」

「零ね、ありあと」
名前でよばれたぁぁぁああ
「先輩の名前は?」
これだよ気になってたこと
「んー?秘密w」
なんだこの人www
「えー(´・ω・`)」
とりあえず教えてもらうまで粘る。
「まー本名じゃないけどあずさって呼んでくれ」
あずさ先輩、か

「了解っすあずさ先輩!」

「まあ今に本名はわかるよ」
「ほぇ?」
どーゆー意味だろ?
「まー早く帰りなさい」
「はーい(´・ω・`)」

まあここで普通に帰れる僕じゃなく立ち上がった瞬間足首に痛みが走ってこけそうになった
「危なッ」
「きゃっ」
こけそうになった僕を抱きしめる形で支えてくれた。
「大丈夫か?怪我してるんだから気をつけろよ」
抱きしめたままで言う先輩
「は、はい…////」
てか離してほしい
このままだと照れて死ぬ
「あずさ先輩はなs
「零ちゃんだいじょ…ぶ?」
先輩に抱きしめられてる僕見て友人唖然www
「美月、これはちがくて…」
「もうそんな関係になったんだ…邪魔してごめん、先帰ってるね」ちょwまっw
「あーららw」
あずさ先輩誤解解いてよーw
「邪魔してごめん。じゃあねっ」
「待っt
バタッ
(´・ω・`)
「まぁドンマイ」
ドンマイじゃないですよ先輩。
「一緒に帰る人いなくなった」
「どまいwwwwww」
笑わないで下さいよー(´・ω・`)
「どうしよ…」
「ま、一人で頑張れw」
酷ぇw
「はーい…」
「…後できっといいことあるから」ボソッ
「?何か言いましたか?」
聞き取れなかったけどいいこととか言ってた気が…
「ん?気のせい。気をつけて帰れよー」
気のせいなのかな?
「あ、はーい。ありがとうございましたー」

バタッ
優しい先輩だったなー
今日はついてるのかついてないのかわかんないや
< 5 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop