☆永久の愛を君に☆

「あっ……///」



パッと目を開き、うっすらと頬を染めたさやかが僕を見る。



「何?」



「思い出した…けど言いたくない!」



「何で?」



「恥ずかしいから…」



「僕は聞きたいよ…ダメ?」



優しく聞いてみた。



「…わかった」



歩きながら僕達は話していた。



「あの時の結婚式のこと思い出してたの…」
< 45 / 51 >

この作品をシェア

pagetop