*極上★甘々ライフ!
・・・・・・・・・なんで、付いてきてしまったんだ・・・
俺は、数分前のことを公開する。
愛宕が『付いてきて』というから、
付いて来たものの―・・・校舎にまで入ってしまった。
戻りたいけど、もう校舎の外に出る道を忘れてしまった。
俺は、自分の数歩前を歩く女を見る。
・・・・・・・・・つーか、コイツ誰だ?
俺のこと知ってるっぽいけど・・・女の知り合いなんて覚えてねえし・・・。
何処まで行くんだ・・・?
見たところ、コイツも1年・・・だよな・・・?
俺は小さく首を傾げる。
どんどん、校舎を進み、誰もいない場所へと進んでいく女。
俺は、そんな女に不信感を募らせていた――・・・