いつも隣にイケメン君
ちょっ、はっ?!
何が何だかわかんないんですけど!
誰かこの状況を説明してくれ~ぃ!!
(と思っても、この部屋には私とこのキラ様のみ…)
「ん……ん゛~…」
?!!
起きるか?!
私は身構えた。
さぁ、来いっ!
すると、パチッと目を開けたキラ様。
あっ…カッコいい…。
「もう朝…?」
……っっきゃぁぁぁぁぁ!!!
声までカッコいー!!
何この人!
パーフェクトじゃんっ!
「あ、えと、はい…。」
あまりの完璧さに緊張してしまい、
私から出た言葉はたったこれだけだった。
< 3 / 79 >

この作品をシェア

pagetop