嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~

 私たちの教室に窓から侵入!!


 「居た!!!私のライバル…『紅揚羽』!!!」


 やっぱ…バレていた。


 私は准斗の方に視線を向けるが…准斗は私から顔を逸らして顔を机に伏せる。



 完全に…私を放置!!!


 「正体見せろ!!!」


 後藤もお杏の迫力の押され、震えるだけ。周りの生徒たちは席を立ち、教室の後ろ
に逃げ込む。



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