近くて遠い距離
「どうせ、龍とダメになればいいって思ってたんでしょ?
奈央の思い通り、ダメになったわよ!
大体、元からダメだったのよ。
告白した時、あたしは龍に振られたんだから!
あたし…今まで振られた事なんて一度だってなかったわ。
それなのに・・・
それなのに龍は「付き合えない」ってはっきり言ったのよ。
悔しかった・・・そんなの絶対に許せなかった・・・。
だから意地になって頼み込んだの。
〝龍の言う事、何でもきくから彼女にして下さい”って!
龍は、条件を出したわ。
〝付き合う事で成績を下げない事”って。
テストで赤点なんて言語道断。
それが守れるなら、付き合ってもいい、って。
彩は元々、大事な友達だったから・・・、って。
所詮 私は龍にとって、ただのお友達でしかなかったのよ!!」
奈央の思い通り、ダメになったわよ!
大体、元からダメだったのよ。
告白した時、あたしは龍に振られたんだから!
あたし…今まで振られた事なんて一度だってなかったわ。
それなのに・・・
それなのに龍は「付き合えない」ってはっきり言ったのよ。
悔しかった・・・そんなの絶対に許せなかった・・・。
だから意地になって頼み込んだの。
〝龍の言う事、何でもきくから彼女にして下さい”って!
龍は、条件を出したわ。
〝付き合う事で成績を下げない事”って。
テストで赤点なんて言語道断。
それが守れるなら、付き合ってもいい、って。
彩は元々、大事な友達だったから・・・、って。
所詮 私は龍にとって、ただのお友達でしかなかったのよ!!」