ペットな私。




「わ、私ペットになる!!」


「本当?嬉しいなー♪」


そういって木戸君は

「よーし、よーし」と、私の頭を撫でた



“ペット”の意味はよく分からなかったけれど

木戸君の傍にいられればいいと



その時は軽い気持ちで思った。







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