Lovers
瞳の先

次の日、学校に着くと即親友の由利の元に向かう


「由利〜!!」

「どしたどした〜?」


由利は笑顔で私を迎えてくれた


「私ん家カテキョ来てるんだけどさぁ…」


「カテキョ!?それまた急だね〜」


「でっ、私…家庭教師の先生の事好きになったかもしんない…」


由利は口をポカーンと開けてびっくりしている


「…アメリカンジョーク?」


「のっ…NO!!」


「まじでっ!?」


「うん…」


由利は椅子に座って話を続けた


 
< 16 / 88 >

この作品をシェア

pagetop