鈍感娘と7人のイケメンたち続編

美)「そんなこと言わないの!!
ご飯できたよ」


笑いながら美嘉那が食事の準備をしてくれた。


「今日の予定を早く片付けて帰ってこようと思うんだ」


俺は美嘉那に食べながら言った。


美)「無理しなくていいんだよ?
私、全然苦ぢゃないんだよ。
むしろ幸せなんだ」


美嘉那が笑顔で言った。

「お前が幸せなら俺はいい。
ぢゃあ行ってくる」


俺は美嘉那にバレないように笑いながら家を出た。
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