キンダン、愛。
――――――――――――・・・・・・
『はぁ~??!抱きついたぁっっ!?』
「ばっ、おまっ!うるせーよ!!!」
今は昼食中。
そして購買で買った肉まんを喰いながら
親友の悟に朝の状況を説明した。
悟は唯一、
俺が花菜の事好きだと知ってる奴。
「すまんすまん、で?それは・・・なんでだ?」
悟はごほん、と喉を鳴らせ聞いた
「しらねー。目ぇ覚めたら・・・抱きついてた。」
「はは・・・お前らしいよ・・・。」