キンダン、愛。





そんな私の思いをキャッチしたかのように

母は口を開き、言った。



「夏樹は・・・母さん父さんの事・・・好き?」


「はぁ?何今更言ってんだよ。息子なんだから当たり前だろ・・・」


「そう・・・母さん嬉しいわ。」


「で?早く話進めて」








< 62 / 69 >

この作品をシェア

pagetop