Honey Brown



「あ、安那ちゃん!?」


「りいりい、おはよう」


そう、そこには安那ちゃんがいた。

にっこり微笑む安那ちゃん。
安那ちゃんスマイルが朝から見れた…じゃなくって!!


「な、なんでいるの!?」


「んーとね、今日仕事ないから春ちゃんとお出かけするの」


そうなんだ…

でもなんでこんな早くから?


「あぁ、それは、安那早く起きちゃってさー」


それで早く来たんだ、と付け足すと、部屋に入ってきた。





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