*月夜の時の君*
どんな人かなー♪なんて胸に含ませながら私はわくわくしながらドアを開けた。







「ガチャ」






「「あ」」






あ・・・さっきの不良さんだ・・・






「お前さっきの・・・」





「もー!!遅いわよー!!望ー!!」





そういってぱたぱたと走ってくる、お父さんの再婚相手の人。・・・名前聞いてなかった・・・。





「悪かったな」





「もー・・・。玲ちゃん、この不良息子が、望よ。仲良くしてね?」





「よ・・・ろしくおねがいします。玲です」






「ほらっ望も挨拶するっ!」




「よろしく・・・」





こうして、新たなる私の生活がスタートした。


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