甘いシロップと香辛料



次の日、あまり寝れずに学校に向かう。
朝早くおきて、面倒だからコンビニのパンを買って食べた。






そしたら、ちょうどユアが道を通った。




「あー!!咲ちゃん!寄り道!!」




「あれ…?ユア、もうそんな時間??」


「そうだよ!!ほら急いで!!」




ユアに急かされて、慌ててパンを食べた。
そして、ユアと駅に行った。


そしたら薫とソウマ君がいたので一緒に行った。




あたしは薫と話そうと近づこうとしたら、ユアが薫のとなりに駆け寄った。




あたしは、その瞬間どうすればいいか分からなくなった。

そしてあたしは首を振って歩き出した。




まさかね…。
ユアもスキとか…???
でも、先輩と別れたし…。




ねぇ、ユア…。
ユアがライバルなんて、
嫌だよ…??
< 28 / 123 >

この作品をシェア

pagetop