掌のひだまり



そんなトモミの顔を見るのは久しぶりだったけど、私も人の事は言えない位緊張してた。


「あの、ユコの友達のアカネです・・・」

「ふーん・・・どうも。ジンです」


「ふーん・・・」って時、ジンは私をジッと見た。


< 94 / 117 >

この作品をシェア

pagetop