あたしの恋


「別れてよ‥」


それだけ言って
かずきはいなくなった。


その場に残されたあたしは
ただ立ち尽くしていた。


謝りたかった。


けど許してもらえるわけ
なかったんだ‥


光り輝いてた日々に
一気に陰がかかる。


その日あたしは
部活にいかなかった。


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