恋愛温度、上昇中!


「な、何言ってんのよ、そんな事かけらも言ってないじゃない」


大体、あんたは男でしょーが!!


「うん、そうだね」

彰俊は妙に満足気に頷く。からかったのか、彰俊のくせに。


「紗織ちゃんこそ、ちゃんと彼氏には報告してあるの?」

「彼氏って…誰」

「ん?あの時の、違うの?」

彰俊の淡い茶色の瞳が当たり前だといわんばかりにあたしを映した。

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