─侵食─悪魔のような男
「ユ…ウリ?今なんてった…俺を…愛してるって言ったのか?」
「…愛してる…劉兒…」
潤んだ瞳で劉兒を見つめ、愛を口にするユウリが愛おしくてたまらなかった。
それは劉兒が待ちに待った瞬間だった。
ユウリから"愛してる"が聞けるなんて思わなかった。
劉兒はユウリを思い切り抱き締めた。
「俺も愛してるユウリ!」
何度"愛してる"と言っても足りない思い。
俺はお前に溺れて狂ってゆくんだ…
いや、もう狂ってるかもな…
お前も俺に溺れろ…狂ってしまうほどに…