─侵食─悪魔のような男

「これがあたしぃー??」



鏡に映ったユウリはまるでフランス人形。



初めての体験にユウリは少し興奮していた。



「あたしって可愛いかも♪」



ふふっと笑ってくるりと回ってみる。



にっこり笑う自分の姿を見ていたが、ふと我に返った。



「こんなことしてる場合じゃなかった!てゆうかまた着替えさせられたのねあたし…」



誰に?なんて今はどうでも良かった。



兎に角誰か探さなきゃ…



ユウリは部屋を出て歩き出した。
< 341 / 434 >

この作品をシェア

pagetop