契りの歌
私の呟きが沖田さんの耳に届き、立ち止まって3人で少しの間夕日を眺める。
「ああ、そうだな。」
(何事もなく帰れそうだ…)
そう土方が今日1日心配していたことに対して内心安堵のため息をついていると、少し離れた店から少女の悲鳴が聞こえた。
「も、申し訳ございませんでしたっ…」
「ああ゛?
この汚れちまった着物は、弁償してくれんだろうなっ!?」
「えっ…あの、そんなお金…」
「払えないってか?!
ふっ、まぁならいい。それなら、体で払ってもらうまでだなっ!!」
「きゃっ!」
*