私の敵はチビ会長





ガラッ




『おはよー!!志穂ちゃ〜ん!!』

『…うわっ!?ちょ、やめてください華月先輩!!』





秋休みでも、生徒会があるから…











『はぁ〜…。』




お気に入りの青いソファーに腰を下ろし、ため息をつく



その瞬間生徒会長用机に座ってあめ食ってるちっさいおっさんの眉毛がピクリと動く




でも、あたしはそんなの気にせずにもうひとため息…





『はぁ〜…。』

『…うるさい。』

『はい?なんか言われました?』

『うるさいっつたんだよ。朝からため息すんな。気分わりぃ』

『あーそうですか。いいですなぁ朝から気分いい人は!!』

『は?…なんだよ、めんどくさい。突っ掛ってくんな』

『会長が最初になんか言ってきたくせに!!』




あたしが立ち上がって怒鳴ると会長はめんどくさそうに頭をかいて書類らしきものに視線を送る




あたしなんてまるで無視







〜っ!!



なんなの!?



そっちからうるさいがどうだこうだ言ってきたじゃん!!





『フンッ』と鼻を鳴らすとあたしは勢いよく生徒会室から飛び出す




扉を閉めるとき、チラッと生徒会室のなかを見たけど




驚いてる華月先輩と優さん。そして会長の隣で楽しそうに笑ってる進くんがいて、




その横で平然と座ってる会長







ーっ!!




もうしんない!!

















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