初恋
あたしは泣いた。


先生の言葉で納得した。


『俺は綾を愛してる。
だから綾に対する気持ちは薄れない。
それは保証する。
綾。俺を信じろ。
卒業したら1番に俺のところにこい。』


今までに無い真剣な顔の先生。


でもどこか寂しそうな先生。
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