逢いたい~先生~




いつものようにガタンゴトーンと揺られること30分。



電車を降り、信号を渡り橋を渡る階段を上りきった時だった。



プップー

車からのクラクション。



反射的に車の方を見た。



えっ・・・



忘れもしない車だった。



スピードを下げた車から伊藤先生が手を振っていた。



でも、助手席に女の人が・・・



奥さんなんだな・・・そう思った。



場の雰囲気で手を振り返した。



そしてスピードを上げ先生は行ってしまった。







なんだ・・・上手くいってるんじゃん・・・










< 95 / 125 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop