ミルク
屡杜が初めての子供ということもあり、色々と大変だった。
分からないことだらけで苦労していた私たちは、自分たちの親に助けられた。
私のお母さんは何度も私たちのところにきて、育児を教えてくれた。
お母さんは「屡那。ちゃんと覚えるのよ」と、厳しい口調だったけれど丁寧に教えてくれた。
「屡杜はどんな大人になるのかな?」
「う?」
「パパみたいな優しい人になってくれるといいなぁ」
「ぱぱ、なるぅ!」
緒杜のお母さんは明るく優しい人だった。
私のお母さんと交代で色々手伝ってくれた。