ラブ☆パニック
「待ってよ! ヤメテっ!!」
「黙れっ!」
「美和っ!!」
「黙れっつてんだろーがぁ!!」
バシッ
「キャッ…」
「咲月っ!!!」
アタシは頬に衝撃を感じ、地面に倒れこんだ。
「矢追、関係ねぇ奴に手をだすな…」
水を汲んだ女に言われ、アタシを睨む女。
アタシの目からも涙が溢れてくる。
悔しい。
悔しい。
アタシの大切な友達をこんな目に合わせてっ…
アタシの中で、何かがキレた瞬間、女が美和に水をぶっかけた。
「ヤメテェ!!!」
アタシは叫びながら、水を汲んだ女に体当たりをした。