トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
それから私は彼に会わないようにした。



放課後にいつもの場所で待ち伏せているかもしれないから、わざわざ遠回りをして帰っていた。



私が避けているのに気づいてくれればそのうち諦めてくれるよね?



それでいいんだ。



私は遼吾を選んだんだから。



できるだけ彼のことを考えないようにしていたけど、気がつけば彼が頭にいた。




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