幼馴染と秘密の恋
幼馴染と秘密の関係

2人の秘密



「きゃぁ~!!おはよぉ、水守君~♪」



校門で待ち伏せをしていたのか、大勢の女の子達を晃を囲んでる。



そんな状況を私は自分のクラスの席で眺めてる。

私の席は窓際ですぐに見えるんだよね



「あ~あ。捕まっちゃったね、水守君」



ふいに聞こえた方に目を向ける
そこには私の親友の相原 美羽(アイハラ ミウ)が前の席に座っていた



「おはよう」


「ん、おはよ。それにしても今日も佳菜美は早いね~」


「そうかな?」


「そうなの!早すぎ!」



だって早くしないと…皆にばれるし…


私がいつも家を早く出る理由
それはー…







私と晃が同居しているというのを隠すため





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