同棲彼氏
「優美、可愛いな」



真湖斗はすぐに優しい顔で私を見た。



真湖斗は私をソファまで連れて行く。



そして、真湖斗は私にキスをした。



優しいキス。溶けてしまいそうに優しいキス。



このキスで、真湖斗の愛が伝わってしまった・・・。



私は無意識の内に、真湖斗の口の中に舌を入れていた。



「・・・!?」



真湖斗は驚いた様子だったけど、素直に受け取ってくれた。



私自信もビックリ。だけど、そうしている事が、気持ちよくて・・・止められなかった。



だけど、真湖斗はいきなり唇を離した。



「やめろ。これ以上すると、ヤりたくなる。」



ヤるって・・・。何を・・・?もしかして・・・エロいこと・・・?



真湖斗って・・・そういう人?



してもいいけど・・・。



実は・・・私って、一度もエッチした事ないんだよね・・・。



「シても・・・いいよ?」



私は決心して言ってみた。



恥ずかしいし!
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