双子くん×双子ちゃん

―‐そんなこんなで3日後の今、



あたし達は西園寺家へとやってきた。





お母さんはいろいろやる事があるようで、朝早くから家を出ていった。



だから今はあたしと紬の2人。





「じゃあ、インターホン押すよ?」


「う、うん…」




そういって、紬がインターホンを押しかけた時…



突然、門が開いた。







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