GIVE IN TO ME

 そこについてすぐ、私を放置してまた酒を飲み始めた彼ら4人を見て





 あぁ、この人たちは、目先の欲望なんかに目がくらんだりしないのか





 と、感じた。





 どんな育ち方をしてきたのかはわからないけど、




 きっと、大事にされたんだろう。






 だって皆、影はあっても、



 卑屈さや嫉みはちっとも見られなかったから。





 それが、ここにいるようになった決定打だった。
< 22 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop