2段ベット。



「はいはい、じゃあ後ろ乗って。お嬢様っ♪」


「はーい」


亮一の自転車にの乗るのも久しぶりだな・・・

・・・やば、今のあたし超にやけてるよ。絶対。



「まもなく出発でーす!しっかりつかまってくださーい!!」


「了解でーす!」


「んじゃあ、出発進行ーっ!!」


あたしは亮一の腰にしがみついた。



「なぁ、柚姫。」


「なにー?」


風も吹いてるし、周りの音とかもあって、大きい声を出さないとなかなか声が届かない。


「さっき、ありがとな。」


「え?さっきって何?」


「俺に会いたかったって言ってくれて!」


亮一は小さなことでも‘ありがとう’って言ってくれる。

あたしは亮一が‘ありがとう’って言ってくれる時のはにかんだ笑顔が大好き。
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