私は変わる

実は私に「ぶた」といってきた男の子は私の1つ年上で、しかも家が近所だったらしい。


そして私がそのことを気づくより先に彼のほうが気づいていた



あれから何日かたって家のインターフォンが鳴った。


彼が家にやってきたのだ・・・・・


一瞬背筋が凍ったけれど


親は私と彼の間にあったことをまったく知らなかったので、私をそのまま外へ送り出した。



わたしも嫌々外に出たが、彼は1人で・・・はなく3人でうちに来ていた



3対1って・・・・不公平じゃありません?

ため息も出たくなる様な雰囲気が漂っていたが、そのまま家に戻れるはずもなく
そのまま空き地のようなところに連れて行かれた。



まあ案の定彼は私に復讐にきたらしい。


4人きりになるなりすぐに


「おいお前よくもチクってくれたな」

から始まりずうううううううううううううううっと


私があの日に先生にちくったせいで怒られただのなんだのって「でぶ」がどうたらこうたらとさんざん言われた。


ケド・・・・私もあまりそのときのことを覚えていない、結構話しをながしてきいていたから(笑);


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