太陽とお月様
「あぁ〜アタシ明日から1人だね〜」
アタシは悲しくなってきた
「1人じゃないよ…」
山本くんが言った
「僕がいます。」
山本くんはまっすぐアタシを見て微笑んだ。
アタシのほっぺたに涙が伝う。
「さっき泣き止んだのにぃ」
アタシは山本君の肩をたたいた。
「もっ桃山さん!!///」
山本君は赤くなっている。
「もう桃山さんじゃなくてハルでいいよ」
アタシは思いきったことを言っていた
「え?いいんですか?」
山本君の目が輝く
「うん…いいよ♪」
アタシはとびっきりの笑顔をみせた。